毎週火曜日1958分~2022

TOKYO MXにて放送中

未来の先端で風を
日本を代表するシンクタンク60年目の新たな決意

時は1958年、昭和33年。東京タワーが竣工します。日本は戦後の高度経済成長を謳歌しています。そして、東京オリンピック、オイルショック、バブル経済とその崩壊。低成長の状態化へと環境変化が続きます。

情報化社会とは程遠く、まだ情報の少なかったその当時。刻々と変化する消費者、企業、産業を鳥の目虫の目で追い続け調査分析してきた企業があります。後にこの企業は、日本が生み出してきた様々な技術、産業、事業、この生みの親と言うことができるかもしれません。まさに日本の頭脳、心臓部とも言えます。

60年が経った今、このシンクタンクはこれからの日本にどんな未来を展望しているのでしょうか。そして、このシンクタンクを率いてきたトップは何を思うのでしょうか。

ザ・ビジョナリー~異才の花押~、第一回のゲストは
株式会社矢野経済研究所 代表取締役社長
水越 孝さんです。

ゲスト紹介

株式会社矢野経済研究所
代表取締役社長

水越 孝(みずこし たかし)

1961年生まれ。 
慶應義塾大学文学部卒業。
1989年 矢野経済研所入社。「ヤノニュース」編集長、営業本部長、生活産業調査本部長など歴任し、新規事業部門である戦略事業推進本部の発足に伴い、本部長に就任。ビジネスソリューション事業の立ち上げを担当。
2005年 代表取締役就任。論文などの寄稿、講演実績も多数。

今回の「花押」

今回の「花押」

© Calligrapher Nozomi Ichikawa

「先 端」

1994年出版以来、世界中の経営者、企業人の間で広く愛される不朽の名著「ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則」の著者ジム・コリンズはこう語っています。

“ビジョナリーリーダーとは「時を告げるのではなく、時計を作る」”

この言葉は、既存のゲームルールに乗っ取った判断をするのではなく、ゲームそのものを作るべきである、というメッセージにも解釈できそうです。そして矢野経済研究所の創業者、矢野雅雄氏は「標準を目指すな、尖った会社であれ」とおっしゃっていたそうです。今回は、「尖った会社」つまり「先端」という言葉を花押にして水越社長にはお渡ししたいと思います。これからの日本の未来を見据え、矢野経済研究所はこれからどのように尖っていくのでしょうか。そして、水越社長は、どのような「時計を作って」いくのでしょうか。楽しみです。