毎週火曜日1958分~2022

TOKYO MXにて放送中

セブ島から起こす英語教育革命(後編)
40歳からの挑戦 バイク便から英語教育事業へ

前回に引き続き、現在世界12ヶ国にオンライン英会話とセブ島留学を展開する
QQ ENGLISH 代表取締役社長
藤岡 頼光さんをお招きします。

前回同様、私が現地セブ島キャンパスを訪れた様子と合わせてお届けいたします。

ゲスト紹介

株式会社QQ English
代表取締役社長

藤岡 頼光(ふじおか らいこう)

1965年 埼玉県浦和市生まれ 川口市立県腸高校卒業。
浪人中に小説家の父が亡くなり大学進学を断念。26歳でバイク便会社を立ち上げ、その後「キュウ急便」を吸収買収。2006年バイクの輸入で知り合ったイタリア人とバイクの話をしたい、という理由でセブ島に留学。2009年 オンライン英会話事業を立ち上げ、12年に学校運営を本格化。「英語を話せるようになって人生を変えたい人」のための100万円奨学金を設け、「あなたが世界を目指すわけ」のテーマで作文を募集中(2018年9月30日まで)。

今回の「花押」

今回の「花押」

© Calligrapher Nozomi Ichikawa

「三方よし」

“例え他国へ商いに参り候ても、この商い物、この国の人、一切の人々皆々心よく着被申され候様(きかぶりもうしそうろうよう)にと、自分のことに思はず、皆人よき様(みなびとよきようにと)にと思ひ、高利望み申さず、とかく天道のめぐみ次第と、ただそのゆくさきの人を大切に思ふべく候”

宝暦四年(1754年)、近江国神崎郡(石馬寺町 現在の滋賀県五個荘町)の麻布(あさぬの)商 中村治兵衛宗岸の孫娘の婿、宗次郎に宛てた書き置きの一節です。 近江国、つまり現在の滋賀県域の出身で他国商いに従事した近江商人の精神「三方良し」の原典となった手紙だと伺います。 江戸時代から明治、大正期に渡って活躍した近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」の心得は、現代の「企業の社会的責任」、「持続可能な経営のあり方」に重要な示唆を与えます。

「売り手」働く従業員、従業員の家族や地域が満たされること、これが「買い手」の顧客満足を促し、自ずと社会満足につながるという「三方よし」の精神こそ、藤岡さんが、日本はもちろん、はるかフィリピン、中東、南米でも、身をもって実現しておられる揺るぎない経営理念であると感じました。